PDCA
PDCAとは
plan(計画) do(実行) check(評価) action(改善)
の頭文字をとったもので1990年後半からよく使われるようになりました。
計画から改善までを一つのサイクルで回します。
一度ミスをした時、「なぜ失敗したのだろう」をうやむやにすることで改善させることが出来ません。
このPDCAでは、成功でも失敗でも必ず評価を取ります。
失敗なら、何故失敗したのか、そして次どうするべきなのか。
成功なら、何故成功したのか、そして更にどうしたらより良くなるのか。
を考え改善に繋げていきます。
つまり成功したものに関しては、【より良いものに】
失敗したものに関しては、【同じミスを繰り返さないように】を身につけることが出来ます。
これら一連の作業を何回も繰り返すことです。
改善された事象に関して、更にPDCAサイクルを繰り返し行うことで、更に完成度の高いものにします。
【注意】
多くの方は、 D(実行) C(評価) まで行い、
A(改善) P(計画)へとすぐに繋げることができません。
このサイクルをより高速に回すことで組織が更に強くなります。
【目標を明確にしよう】
目標を明確にしないと、評価をするときに、どの角度からどの観点で評価したら良いか分からなくなってしまうからです。
遅いので寝ます